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社会
2017年12月19日 19:35

緊急停止「のぞみ」亀裂14cmで破断寸前

緊急停止「のぞみ」亀裂14cmで破断寸前
(c)NNN

新幹線の台車に亀裂が見つかり、国の運輸安全委員会が、重大事故につながる恐れがあったとして調査している問題で、亀裂が約14センチにわたり、破断寸前だったことがわかった。

今月11日、博多発-東京行きの「のぞみ」が焦げたような臭いなどの異常を認識しながら約3時間にわたって走行を続け、緊急停止した名古屋駅で台車から亀裂や油漏れが見つかった。

車両を保有するJR西日本は、事故発生後、初めて会見を開き、謝罪した上で、約17センチの台車の側面に約14センチの亀裂が入り、破断する寸前だったことを明らかにした。また、異常を認識しながら走行を続けたことについては、「停車できなかったことは問題だった」との認識を示した。

国の運輸安全委員会は、新幹線で初めての重大インシデントとして調査していて、JR西日本とともに、台車の材料検査などを行い、原因究明を進めている。