川にアザラシ現れる、そのワケは　秋田

秋田県能代市の川にアザラシが現れ、愛らしい姿を見せている。

秋田県能代市二ツ井町を流れる米代川。河川敷には近くの住民や保育園の園児たちが集まっていた。その視線の先にいたのはアザラシ。

１７日午前９時ごろ、県の職員が河川の見回りをしていたところ、川を泳ぐアザラシを発見した。アザラシは体長１メートルほどで、１～２歳の子どもとみられる。

「かわいそうな感じがする」「（Ｑ：どうして）え、だってさ、お母さんとはぐれたから」

発見場所は米代川の河口から約３０キロ上流の地点で、アザラシはエサの魚を求めて、川をさかのぼって来たとみられている。