認可外保育 どこまで無償化?線引き難しい
日本テレビ経済部の鈴木あづさデスク。警察や皇室などを取材後、北京オリンピック前後で中国特派員に。出産後、読売新聞に出向し、医療や社会保障、教育を専門に取材する編集委員を経て、現在はデスクを務めながら財務省と内閣府を担当している。
――鈴木さんは教育関連の取材もしていますが、安倍政権の目玉政策「幼児教育の無償化」について、23日、認可外保育をどこまで無償化の対象にするかの検討会が立ち上がりましたよね。
そうですね。認可外保育と一言でいいましても、例えば夜も子どもを預けられるベビーホテルや、幼稚園を延長して預かり保育をするといった様々なカタチがあり、それぞれにニーズがあります。
そのため、こうしたものを一律に線引きするというのは中々難しいんですよね。ですので、今後も議論に注視していきたいと思います。
――まさに、認可外を利用している保護者の方からヒアリングなども行っているということで、その生の声というのをどこまで生かしてくれるかというのも気になりますね。
【the SOCIAL guestより】