草津白根山の観測を継続的に行い、２３日に噴火直後の山頂付近を調査した東京工業大学の野上健治教授は、２４日夕方に会見し、今回の噴火口は、少なくとも２か所あると述べた。
そして、確認された噴石で、最大のものは直径１メートルで、噴石が飛んだ距離は、最も長い場合、１キロメートル以上だが、２キロには達していなかったという。
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