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店内に700種の酒、コンビニ店長の情熱

2018年2月6日 14:07
店内に700種の酒、コンビニ店長の情熱

ごく普通のセブンイレブンですが、商品棚にはたくさんのお酒が――セブンイレブン津田沼店は、日本酒への愛にあふれたコンビニです。

店内に並ぶお酒の数は700種類。日本酒約300種類をはじめ、焼酎、泡盛、ワイン、ウイスキーなど、ありとあらゆるお酒を販売しています。コンビニではきわめて珍しい、人気の日本酒「獺祭」の正規取扱店でもあります

特に力を入れている琉球泡盛の場合、沖縄に47ある蔵のうち、45蔵の泡盛を取り扱っています。店長の三橋さんは、日本全国の蔵元を訪ね歩き、少しずつ品数を増やしてきました。

もともとは三橋さんで、6代目となる酒屋でしたが、42年前、先代がセブンイレブンに業態を変えました。その後、八海山の蔵元に5年間通い、コンビニでの取り扱いを実現させたのがはじまり。品ぞろえに加え、品質管理も専門店に負けないといいます。

三橋店長「365日一定の温度で品質管理しており、冷蔵ケースもコンピューターを使って管理している」

試飲会などイベントも定期的に開催しています。

三橋店長「身近にあるコンビニにおいしいお酒がそろっていたら、もっとお客さんが気軽に味わうことができると思う」

わざわざ遠くから来店するお客さんも。また全国の蔵元もたびたび見学に来るとのこと。このコンビニには全国の酒好きが集まっています。


【the SOCIAL viewより】

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