パラアイスホッケー初戦の日韓戦が重要

NPO法人「D-SHiPS32(ディーシップスミニ)」代表理事で平昌パラリンピック・パラアイスホッケー日本代表の上原大祐氏は、生まれながら二分脊椎症という障害があり、車いす生活を送りながらも19歳で競技をスタート。バンクーバー・パラリンピックでは銀メダル獲得に貢献した。また、障害のある子どもがスポーツや夢に挑戦できる環境作りにも取り組んでいる。
――上原さん、いよいよパラリンピックも近づいてきましたが、調整具合はいかがですか?
初戦が日韓戦なんです。チームの状況もだんだん良くなってきています。この日韓戦はメダルをとれるかとれないかを決めるくらい重要な試合なので初戦からフルパワーでいきたいと思っています。
――そうなんですね。ところで手をケガをしているように見えるのですが。
1月にイタリアの大会がありまして、私の手の上をスケートで滑った方がいらっしゃってサクッと切れてしまったのですが、今はもう縫って良くなってきているので、本番ではばっちり私のシュートを決めてきたいと思っています。
【the SOCIAL guestより】