“痛車”1000台超が集結!こだわりは…

「痛車天国2018」に、ひときわ目立つ車が――持ち主は茨城県から来た兄妹。兄がラッピングしているのは、ゲームに登場するキャラクター。妹の車を見せてもらうと大好きなゲームメーカーのキャラクターだらけです。
妹「買い物行くときも乗っている」
もちろん車体にも、好きなキャラクターたち。よく見ると、ワイパー部分にはコントローラーが。
妹「セガサターンが好きです。このキャラクターは20年前のキャラクターたちです」
会場には、1000台以上の“痛車”とそのオーナーたちが集結しました。中には、高級スポーツカー、ポルシェの痛車も。しかし、キャラクター以外のエンジンやボディーなどにもこだわりがあります。この男性は、愛車のフォルムに並々ならぬ思いが。
参加者「フェンダーとかバンパーとか、オリジナルで形状作製していただいてる」「車体価格の倍くらい。500万くらいですかね、それぐらいはかかっていると思います(笑)」
思い通りのフォルムにするため、自ら段ボールで型を作製し、業者に依頼しているそう。イベントのたびに改造を重ね、改造回数は自分でもわからないほど。
多くの人が個性を出せる“痛車”――まだまだ可能性は無限大です。
【the SOCIAL viewより】