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社会
2018年4月24日 11:52

温室効果ガス 排出量微減も家庭部門は増加

環境省は24日、2016年度の国内の温室効果ガスの排出量を発表した。全体ではわずかに減ったものの、家庭部門では増加している。

環境省によると、2016年度の温室効果ガスの排出量の確定値は、13億700万トンで、前の年度に比べ1.2%減ったが、減り幅はこれまでに比べて小さくなった。

中でも、全体の15%余りを占める家庭部門からの二酸化炭素は0.6%増えていて、特に東日本大震災以降高まった節電意識で減ってきていた一人当たりのエネルギー消費量が今回、増加に転じている。

日本は、2030年までに温室効果ガスの排出量を、2013年に比べて26%削減する目標を立てているが、中川環境相は「見通すこともできない」と達成に危機感を示している。