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有効求人倍率1.59倍 3か月ぶり上昇

2018年4月27日 10:29

3月の有効求人倍率は1.59倍で3か月ぶりの上昇となった。

仕事を探す人1人に対し、求人がいくつあるかを示す3月の有効求人倍率は、前月比0.01ポイント上昇し、1.59倍となった。前月は5年5か月ぶりに低下したが、3か月ぶりに上昇した。

産業別で見ると、引き続き、製造業の求人が最も多く、全体の有効求人倍率を引き上げている。また、2017年度の平均は1.54倍で、前年度比0.15ポイント上昇している。

一方、総務省統計局が27日朝に発表した3月の完全失業率は2.5%で、前月と変わらなかった。