東京五輪マスコットネーミング審査始まる
2020年東京オリンピック・パラリンピックのマスコット審査会が27日開かれ、ネーミングの審査が始まった。
東京大会のマスコットは今年2月にデザインが決まり、27日からネーミングの審査に入り、今回からマスコットの作者の谷口亮さんが委員として加わることが発表された。
谷口さん「子どもたちに覚えてもらいやすい名前、親しみやすい名前がいいなと思う。皆さんでよく話し合って納得いく名前が決まればいいなと思います」
審査会では、オリンピックとパラリンピックのマスコットそれぞれで30ずつ提示された案の中から、10案ずつに絞られたという。
今後、英語やフランス語など、8つの言語で不適切な表現にあたらないかや、商標に関する確認を行いながら候補を絞っていき、6月中に名前を決定して発表するという。