GW後半 東名下りきょう最大31キロ渋滞

ゴールデンウイークの後半が始まり、新幹線などの交通機関は混雑がピークだった。
JR各社によると、新幹線は3日午前中、北陸新幹線の下りで自由席の乗車率が170%を超えるなど混雑した。東海道新幹線は午前11時頃、愛知県清須市の沿線で発生した火災により、一時、運転を見合わせ、上下あわせて30本で最大約30分の遅れが発生したが、午後5時現在は通常通り運行している。
空の便は、羽田空港から地方へ向かう日本航空と全日空の国内線は、終日、ほぼ満席となった。
日本道路交通情報センターによると、高速道路は最大で、午前10時20分頃、東名高速道路の下りが伊勢原バス停付近を先頭に31キロの渋滞となった。