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2018年5月16日 14:21

プロが伝授、“梅”のおいしい楽しみ方

プロが伝授、“梅”のおいしい楽しみ方
(c)NNN

もうすぐスーパーなどに並び始める梅の実。都内には、梅に特化した専門店があります。季節物をたっぷり堪能するため、今回は梅のプロフェッショナルに様々な梅の楽しみ方を伊藤世楽ちゃんが取材しました。

若者の街・下北沢に去年オープンした都内でも珍しい梅の専門店「m:ume 梅LABO」。店内にはぶどう果汁、バルサミコ酢でつけた洋風の梅干しや、その場で飲める梅のジュースや梅のスイーツなど梅だらけ。さらに梅肉を混ぜ込んだゴマもあります。

副店長「サラダとかにかけていただいてもいいですし、パンに乗っけて食べてもいいです」

いつものトーストが、梅風味のパンにもなるんです。今や梅を使った商品はあらゆるものが販売されています。

一方、東京・世田谷区にある「延楽梅花堂」には、手作りの梅干しにこだわる梅のベテランおばあちゃんがいました。

乗松さん「私どもが作る梅干しはね、冷蔵庫に入れていだたきたくないっていうのが第一で、何十年でも大丈夫です」

乗松さんがつくる梅干しは、日本古来の“杉田梅”にこだわり、ちゃんと酸っぱさが残る昔ながらの梅干しなんです。見せてくれたのは、梅を煮詰めて、凝縮させた乗松さん特製の梅のエキス。

乗松さん「これは梅の仕事の原点の仕事で江戸時代からあるものなんですよ」

世楽ちゃん「うん…すっぱい!」

中にはなんと江戸時代につけたという300年前の梅干しもありました。梅酢やシソを足すなどメンテナンスをして、食べられるまで復活させたそう。今回は、特別に試食させてもらいました。

世楽ちゃん「シソの香りが口いっぱいにブワッて広がります」

梅のプロに自家用の梅酒作りのコツを聞いてみました。

乗松さん「氷砂糖、三温糖、そしてハチミツとかあります。1種類でもいいし、3種類でもいいんですよ」

氷砂糖以外に、味に深みを出すために粉砂糖やハチミツを足すのが乗松さんのおすすめ。そして、早く浸透させるために梅と砂糖は2回に分け交互に入れます。20度以上ある焼酎やホワイトリカーなどを注げば完了です。

乗松さん「あんまり揺らさないで、かき混ぜたりしないで、自然に溶けるのを待って、澱(おり)がどうしても出るんですよね」

あとは半年ほど、そっと置いて待つのみです。

※酒税法により課税済みのアルコール分20%以上のお酒を使用
※手作り梅酒の販売、試飲はしていません。


【お問い合わせ情報】

■m:ume 梅LABO
【住所】東京都世田谷区北沢2-34-12
【電話番号】03-6751-3240
【定休日】無休
【営業時間】午前10時~午後8時
【紹介した商品】
・梅の出逢い864円(税込み)
・梅Laboジュース 100円(税込み)
※梅の入荷時期により金額が変わります
・露 あかねロール 150円(税込み)
・梅肉ごま600円(税込み)


■延楽梅花堂
【住所】東京都世田谷区等々力2-13-19
【電話番号】03-6672-6880
【営業時間】午前11時~午後6時
【定休日】月曜 お盆 年末年始など
【紹介した商品】
・梅肉エキス 1万1880円(税込み)