JRのガード天井からコンクリ片落下

東京のJR田町駅と品川駅の間にあるガードの天井から、重さおよそ11.5キロのコンクリート片が落下しているのが見つかった。
JR東日本によると、6日午前7時半すぎ、田町駅と品川駅の間にあり、線路の下を通るガードを通行していた人から、コンクリート片が落ちていると連絡があった。
現場を確認したところ、天井からコンクリート片がはがれ、側溝の上に落下していたという。コンクリート片は、大きなもので重さおよそ11.5キロあった。
天井は高さがおよそ1メートル75センチで、自動車などがこすった跡が多数あることから、徐々にもろくなって、落下したとみられるという。けが人や列車への影響はなかった。