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社会
2018年7月20日 15:31

整備記録改ざん「日本貨物航空」に改善命令

貨物専門の「日本貨物航空」で、機体の整備記録に改ざんが見つかったなどとして、国土交通省は20日、事業改善命令を出した。

「日本貨物航空」をめぐっては、去年と今年の2度にわたり機体に大規模な損傷があったにもかかわらず、運航を継続していたとして国交省が立ち入り検査を行うなど整備の実態を調べていた。

その結果、翼の可動部分に補給するオイルの量を実際よりも少なく記載するなど、整備記録の改ざんが複数見つかり、国交省は20日、日本貨物航空に対し、安全意識を徹底し、適切な整備を行うことなどを求める事業改善命令を出した。

これまで免除されていた、国による年1回の機体の検査が義務づけられることになる。

日本貨物航空は「一刻も早く安全体制を再整備する」としている。