2度被害のドラッグストアで「強盗対応」訓練 埼玉・富士見市
実際に強盗事件の被害にあったドラッグストアで、埼玉県警が強盗対応訓練を行いました。
埼玉県富士見市のドラッグストアで行われた強盗対応訓練には、警察官やドラッグストアの従業員ら約20人が参加しました。
この店では、今年6月、客を装った女が現金を奪う強盗事件が2度発生していることから、6日の訓練では類似した想定を使い、警察への通報から安全を確保するまでの手順などを確認しました。
参加した従業員「実際に事件が起こってしまった店舗なので、防犯の役割をきちんと徹底して(対策の)先駆けとなっていければ」
また、訓練後には店内の防犯カメラの設置状況などの確認も行われました。