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社会
2018年8月3日 14:13

日本ボクシング連盟に閣僚からも厳しい意見

日本ボクシング連盟に閣僚からも厳しい意見
(c)NNN

「日本ボクシング連盟で助成金の不正流用があった」などとして告発状が提出された問題で、連盟が加盟するJOC(=日本オリンピック委員会)などが、日本ボクシング連盟に対し、第三者委員会を設置して事実関係を調査するよう求める方針であることが分かった。

JOCなどに出された告発状では、選手への助成金の不正流用など、日本ボクシング連盟の金や審判不正疑惑などの問題12項目を指摘している。連盟の吉森副会長は先月30日にJOCを訪れ、助成金の不正流用を認めて謝罪したが、他の指摘については否定や反論をしている。

こうした中、JOCなどが連盟に対し、第三者委員会を設置して事実関係を調べるよう求める方針であることが分かった。早ければ3日にも連盟に対し、指示を出すという。

一方、3日朝の閣議後会見では、厳しい意見が相次いだ。

鈴木五輪相「選手強化のための助成金を規定通りに執行されないのは、大変、大いに課題がある問題」

林文科相「事実であれば誠に遺憾と考えている。まずは日本ボクシング連盟自らが客観的な事実関係を明らかにした上で、それに基づき適切に対応することが重要である」

スポーツ庁は助成金を支給しているJSC(=日本スポーツ振興センター)と連携して調査を進め、必要があれば連盟から直接、話を聞くことも検討している。