神宮球場で1300人が「ナイトヨガ」

健康意識を高めて日頃の運動不足を解消しようと、およそ1300人が神宮球場で「ナイトヨガ」を行った。
スポーツ庁・鈴木大地長官「不祥事の対応をすることだけがスポーツ庁の仕事じゃありません。国民のみなさんが健康になって活力ある社会を目指しています」
この「ナイトヨガ」は、厚生労働省がスポーツ庁と連携して行っているイベントの一つで、普段は入ることができない神宮球場のグラウンドにおよそ1300人が集まり、ヨガを行った。
厚生労働省の調査によると、20代30代の女性で「運動習慣がある」と答えたのは、全体の1割にも満たなかったということで、厚労省とスポーツ庁は、「ヨガ」を通して、特に若い女性に、運動不足の解消に取り組んで欲しいとしている。