台風21号 空の便は5日も欠航相次ぐ

台風21号の影響で、5日も交通機関の乱れが続いている。
国土交通省などによると、関西空港は滑走路が冠水し、タンカーが衝突した連絡橋が使えなくなっている影響で約3000人の利用客が取り残された。空港は5日も引き続き閉鎖が続く見通し。
この影響で、関西空港を発着する便を中心に、国内線と国際線合わせて全日空で54便、日本航空で58便の欠航が決まっている。
一方、東京と新大阪の間の全線で運転を見合わせていた東海道新幹線は全ての飛来物の撤去作業が完了し、5日は平常通り運行する予定。