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2018年9月12日 15:37

人気のピザ自販機“横で寝た”導入への執念

人気のピザ自販機“横で寝た”導入への執念
(c)NNN

食べたいピザを選んでお金を投入、3分ほど待って出てきたのはアツアツのピザ――これは広島市内に設置されたアジア初のピザの自販機。今年7月の設置以降、SNSなどで話題となり、夜でも客足が絶えません。

販売しているのは「マルゲリータ」と「4種チーズのピザ」。イタリアのベネチアで7割ほど焼いたピザを瞬間冷凍して日本に輸送、自販機の中で焼き上げています。その味は――

男の子たち「うま!うまーい!」「チーズが濃厚でとってもおいしい」

自販機を導入したのは物流会社を経営する谷口佳陽さん。

谷口さん「昔、トラックの運転手をしていて、仕事が終わるのが遅くて、宅配ピザも開いてないし、自販機でピザを買えたらいいなと思って調べて…」

イタリアにピザの自販機があることを知った谷口さんは、現地で交渉を重ね、日本での導入を実現。しかしイタリアとの気候の違いから、自販機に故障が頻発しました。

谷口さん「寝ようかなと思ったら、またエラーが出てみたいな。一晩に8回、自販機に戻った。当分は車で寝てましたね。自販機の横にとめて」

故障が起こるたび、谷口さんの携帯電話に連絡が来るため、24時間携帯電話が手放せないといいます。本業の仕事中も、休憩中も、食事中も…携帯電話を気にしています。現在は改良を重ね、自販機の国産化にも取り組んでいます。

谷口さん「大手ピザチェーンがない地域も結構あるので、いつでもおいしいピザが食べられる環境を全国につくりたいと思っています」


【the SOCIAL trendより】