首都高　道路上に木が倒れ…一部区間封鎖も

２２日午前、東京・品川区の首都高速の道路上に木が倒れ、一時、下り線の一部区間が封鎖された。

警視庁によると、午前１０時半過ぎ、首都高速目黒線の下り線の目黒出口付近で道路脇の木が倒れ、下り線をふさいでいるのを道路点検をしている作業員が発見した。この倒木による事故は起きておらず、けが人もいなかったが、下り線の一部区間が約３時間にわたって一時封鎖された。

木は、そばにある植物園の木で、長さ１５メートル以上あり、幹の直径は６０センチメートルほどだという。木は、根元から折れていて、腐っていた可能性もあるという。