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普天間移設など争点 沖縄県知事選、投票日

2018年9月30日 12:08
普天間移設など争点 沖縄県知事選、投票日

アメリカ軍普天間基地の移設問題や経済振興が争点の沖縄県知事選挙は30日、投票日を迎えている。

沖縄県知事選に立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属新人で、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)、前衆院議員の玉城デニー氏(58)、料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)の4人。

投票は30日午前7時から始まり、沖縄県選挙管理委員会によると、午前10時現在の推定投票率は、3.65%と前回より低くなっているが、29日までに期日前投票をした人は、有権者の35%余りに上り、過去最多となっている。

今回の知事選では、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設問題や、経済振興が争点となっていて、投票は30日午後8時で締め切られ、即日、開票される。