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2018年10月6日 22:27

台風25号に関する総合情報(22:27)

気象庁によると、大型の台風第25号は、日本海を北東に進み、北陸地方に最も接近している。台風は7日未明には日本海中部で温帯低気圧に変わる見込みだが、その後も暴風を伴って北日本を進みそうだ。北陸地方や北日本では暴風や高波に、中国地方では高波に警戒が必要だ。

<気象庁の発表内容は以下のとおり。
[台風の現況と予想]
 大型の台風第25号は、6日21時には日本海にあって、1時間におよそ55キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風は、日本海を速度を速めて北東に進み、北陸地方に最も接近しています。今後は、温帯低気圧の性質をおびるため、中心付近から離れた地域でも暴風や強風が吹くおそれがあります。台風は7日未明までには温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本を進むでしょう。
 台風の東側から北日本に前線がのびて、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。また、台風の南側から西日本に寒冷前線がのび、7日にかけて西日本と東日本を通過する見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 北陸地方では、海上を中心に非常に強い風が吹き、海はしけています。北陸地方と北日本では、7日にかけて非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。西日本の暴風や高波は峠を越えていますが、7日未明にかけて中国地方では大しけが続くでしょう。

 7日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
  北陸地方、東北地方、北海道地方
                  25メートル(35メートル)
  中国地方、近畿地方       20メートル(30メートル)
です。
 7日までに予想される波の高さは
  北陸地方             8メートル
  東北地方             7メートル
  中国地方             6メートル
  近畿地方、北海道地方       5メートル
です。

 北陸地方や北日本では暴風や高波に、中国地方では高波に警戒してください。

<大雨・雷・突風>
 北日本にのびる前線の影響で北海道では広い範囲で雨が降っています。
 7日は、前線や台風から変わった低気圧の影響で、北日本では明け方から激しい雨が降り、大雨となるところがあるでしょう。西日本と東日本の大気の不安定な状態は、小康状態となっていますが、7日にかけて寒冷前線が通過するため、局地的に激しい雨の降るところがある見込みです。

 8日0時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
   北海道地方         100ミリ
   東北地方           80ミリ
です。

 北日本では土砂災害や低地の浸水、河川の増水に注意してください。
 また、西日本から北日本では、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

<高潮>
 台風から変わる低気圧の接近に伴い、東北地方では7日は高潮に対する警戒が必要です。潮位が堤防を越えていなくても、潮位が高い中で高波があると波が海岸堤防を越えて浸水するおそれもあります。海岸や河口付近では高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水などに警戒してください。

 予想される最高潮位は、高い所で
  東北北部     標高 1.5メートル
です。

[補足事項等]
 次の「平成30年 台風第25号に関する情報(総合情報)」は、7日5時頃に発表する予定です。