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2018年12月4日 14:14

5分100円からの“御用聞き”会話が重要

5分100円からの“御用聞き”会話が重要
(c)NNN

5分100円からで、ちょっとした困りごとに対応してくれる「御用聞き」という会社がある。会社が大事にしているのは「ろくよん」。作業の様子を密着した。

5分100円からちょっとした困りごとを聞いてくれる株式会社御用聞きの松岡健太さん。始まりは、お年寄りに頼まれたちょっとしたお願いごとだった。

松岡さん「『天袋にある荷物取ってよ』っていう、こういうお手伝いで困っていらっしゃるんだって」

そこで気がついたのは頼み事を聞くことだけでなく、会話をすることの重要性だ。

松岡さん「ぽろっと出てくる声が本音だったりすることが多いんです。だからそこの部分をちゃんと引き出せるように会話を重視してお手伝いしています」

この日は、2台の冷蔵庫を移動させる依頼だったが、1台は階段を通すことができないため対応できなかった。しかし対応できる業者を無料で一緒に探し、業者とのやりとりも行っていた。

利用者は主に60代以上のお年寄り。会社も高齢者が多く住む団地近くにかまえている。

松岡さん「1番は会話。自分たちは64(ろくよん)と言っているんですけど、挨拶6割、作業4割。作業をおろそかにするわけではないんですけれど、会話が僕たちは重要だと思っています」

御用聞きでは、電池や電球の交換など簡単な作業は5分100円。家具の移動などの重労働は5分300円から請け負う。依頼は多いときで月に300件。5分300円の依頼を受けることで、ある程度の利益率が確保できているということだ。

【the SOCIAL viewより】