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2018年12月20日 17:03

小5女子、中2男女の体力 上昇傾向

小5女子、中2男女の体力 上昇傾向
(c)NNN

スポーツ庁の調査で、小中学生の女子の体力が上昇傾向にあることがわかった。

この調査はスポーツ庁が毎年、全国の小学5年生と中学2年生、約200万人を対象に行っているもので、握力やボール投げ、50メートル走などの体力テストや運動や食事の習慣などを調べている。

今年度の調査の結果、小学5年生の女子と中学2年生の男子と女子の体力が、2008年度の調査開始以降、一番高かったという。一方、体力テストの結果がピークだった1985年頃に比べると、握力やボール投げなどのほとんどの項目で、児童・生徒の半数以上が、いまなお当時の平均値を下回っていたという。

この他にも、「朝食を毎日食べる」子どもは体力が高いことや、平日に1日3時間以上テレビやゲームなどをする子どもの体力は、平均よりも低かったという。

スポーツ庁は、子どもの体力を1985年頃の水準まで引き上げることを目指していて、鈴木大地長官は、「学校などで、楽しみながら運動できるような環境作りが大事だ」と話している。