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2019年1月29日 15:12

“群馬の島倉千代子”は17歳 涙ぐむ人も

“群馬の島倉千代子”は17歳 涙ぐむ人も
(c)NNN

群馬県に住む高校3年生の少年の取り組みが話題となっている。その取り組みから、少年についたニックネームは「群馬の島倉千代子」。どんな少年だろうか?

“群馬の島倉千代子”は17歳。現役男子高校生の荻野拓海さん。学校では農業を勉強している。島倉さん独特の“なき節”と呼ばれる高音の震えるような歌声を、地元の高齢者施設で披露している。

荻野さんの部屋には、島倉さんのカレンダーや写真集、昔のレコードやカラオケカセットなども残っている。島倉さんの仏壇までつくってしまったほど大ファンだという荻野さん。

荻野さん「島倉さんをおいてあるというわけじゃないですけど、お墓に持って行ったんですよ。お位牌をちゃんと」

島倉さんにあこがれて、集めた着物は200着にのぼる。人前で歌うときは自身でメイク、島倉さんになりきるためにかつらをつける。YouTubeを見て練習した着付けも、今ではスムーズに着られるようになった。

テレビ中継された島倉さんの葬儀で初めて“人生いろいろ”を聞いてその歌に魅せられたという萩野さん。中学時代、文化祭のステージで歌ったことがきっかけで、人前で歌う楽しさを知ったそうです。

今では高齢者施設を訪問して、島倉さん世代の人たちを元気づけている。歌声もしぐさも島倉さんになりきった荻野さん。その姿を見て思わず涙ぐむおばあちゃんもいる。荻野さんは4月から就職が決まっているが、活動は続けていきたいという。

荻野さん「自分の歌を聞いて感激してくれるっていうのは、本当にうれしいです。本家島倉さん目指して、頑張っていこうと思っています」

【the SOCIAL viewより】