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2019年2月20日 15:39

鳥の羽まで精巧…はんだ付けアートの世界

鳥の羽まで精巧…はんだ付けアートの世界
(c)NNN

はんだ付けアートの羽を大きくひろげた“鳥”。1本1本細い銅線で作られた羽根がびっしりと埋め込まれています。編みこまれた銅線を丁寧にほぐしていって、1本1本の細い線を準備。並べている銅線の直径は0.12ミリ、髪の毛なみの細さです。

まとめた線を加工しやすい大きさにカットし、軸の部分をはんだ付けすると1枚の羽根が完成します。極小サイズの羽根も作成、小さいものは指先にちょこんとのるサイズです。鳥の土台に羽根をはんだ付けし、1羽の鳥になりました。約1000枚の羽根でできています。

制作にかかったのは半年。ほかにもトンボの作品もあり、羽の細かい脈まで表現していま。す。1枚作るのに16時間、細い線をはんだ付けして作ります。

制作した武川純也さん。電気を学ぶ工学部の大学生で、はんだ付け歴は10年。電子部品などを接合するためにあるはんだ付けですが、アイデア次第でアート作品も作ることができます。日本はんだ付け協会が主催するコンテストでこの作品は見事優勝しました。

武川さん「(コンテストに)作品として何か出せないかなと考えた時に、鳥の羽根の作り方を見つけていたので、一羽作ってみようと思ったのがきっかけです」

今後色をつけた作品など様々な造形にチャレンジする予定です。

【the SOCIAL viewより】