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江戸川区も同性パートナーシップ制度導入へ

2019年3月15日 21:41
江戸川区も同性パートナーシップ制度導入へ

同性カップルを「結婚に相当する関係」と認める同性パートナーシップ制度を、東京・江戸川区も導入することが分かった。

江戸川区が来月1日から導入する「同性パートナーシップ制度」は、区内に住む20歳以上の同性カップルが対象で、申請が認められれば区から「受領証」が交付される。法的効力はないが、江戸川区では今後、区営住宅への入居を可能にするなど、区内の同性カップルが現在被っている不利益を解消していきたい考え。

江戸川区担当者「性的指向や性自認など様々な形がありますが、いろんな方がいるという多様性をこれから認めて、共に生きていく社会をつくろうと」

同性パートナーシップ制度は渋谷区や大阪市など全国11の自治体で既に導入されている。