×

怪獣の像が角を折られる 福島・須賀川市

2019年5月4日 15:18
怪獣の像が角を折られる 福島・須賀川市

ウルトラマンシリーズのモニュメントが並ぶことで知られる福島県須賀川市で、怪獣の像が角を折られる被害にあっていた。

須賀川市は、ウルトラマンの生みの親で特撮監督の故・円谷英二さんの出身地で、中心部の通りはウルトラマンや怪獣の像が並ぶ観光スポットになっている。

今回、被害にあったのは強化プラスチックでできた高さ2.2メートルの怪獣「エレキング」で、今月2日、頭の2本の角が折られているのを近所の人が見つけた。

連絡を受けた市は、折れた角をテープで応急処置するとともに警察に被害届を提出した。

破損を見つけた市民「せっかく来ていただいた方に、かわいそうな姿を見せてしまうことが非常に残念」

エレキングは設置された2015年にも尻尾の部分が壊されたほか、去年は別の怪獣の像も被害にあっていた。