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社会
2019年7月3日 20:43

“長時間労働”で自殺 現場監督を労災認定

2017年、土木工事の現場監督だった30歳の男性が長時間労働が原因で精神障害を発症し自殺したとして、労災と認定された。

労災認定されたのは、土木会社「ライト工業」の社員だった当時、30歳の男性。

遺族や弁護士によると、男性は現場監督として山梨県や千葉県など関東を中心に、主に道路の補修工事などの公共事業に現場監督として従事していたが、2017年11月、当時、暮らしていた都内の社員寮で自殺した。

男性が亡くなる3か月前の残業時間は、毎月100時間を超えていて、労働基準監督署は、長時間労働が原因で、精神障害を発症したとして労災認定したという。

また、弁護士によると、男性は、自ら車を運転して現場へ移動していたが、片道2時間に及ぶこともあり、労基署は、こうした移動時間も労働時間として認めたという。

「ライト工業」は、「現時点でのコメントは控える」としている。