日テレNEWS
社会
2019年7月17日 21:25

沖縄県“辺野古移設”国交相裁決巡り国提訴

沖縄県“辺野古移設”国交相裁決巡り国提訴
(c)NNN

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り、沖縄県が国を相手取って新たな裁判を起こした。

この裁判は、沖縄県が去年8月に行った辺野古の埋め立て承認撤回処分を国土交通相が裁決で取り消したのは違法だとして、県が国を訴えたもので、県側の代理人弁護士らが17日午後、福岡高裁那覇支部に訴状を提出した。

この問題を巡り、沖縄県は今年4月、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」に審査を申し出たが、係争委員会は先月、「審査対象に当たらない」として却下していた。

一方、この裁判とは別に、沖縄県は月内にも行政事件訴訟法に基づいて国土交通相の裁決取り消しを求める訴えを那覇地裁に起こす方針で、県と国との法廷闘争は再び激しさを増しそうだ。