佳子さま、ブラジル・カンポグランデの学校で日系児童らと交流 沖縄出身者多い地域に「カンヒザクラ」植樹
ブラジル滞在6日目となる秋篠宮家の佳子さまは、5つ目の都市、カンポグランデを訪問されました。
佳子さまは現地時間10日、中西部の都市カンポグランデを訪問されました。
この地域は、沖縄出身の日本人移住者の子孫が多く、佳子さまは「開拓先駆者慰霊碑」に献花したあと、記念植樹された沖縄で親しまれている「カンヒザクラ」の木に丁寧にスコップで土をかけ、じょうろで水やりされました。
その後、日系人らによる歓迎行事に出席し来訪記念の名誉賞を授与されたあと、日系人の高齢者らに手を握りながら声をかけられました。
午後は、日系人らが多く通う学校を訪れ日本文化を教える授業を見学し、子どもたちと交流されました。
「上手! きれいに塗れましたね!」「紫が好き! 紫きれいですよね」
夜には首都ブラジリアに移動し、11日、外交関係樹立130周年の記念行事に臨まれます。