愛子さま、石川県へ出発 能登半島地震の復興状況を視察へ
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、能登半島地震の復興状況を視察するため、石川県へ出発されました。被災地を訪問されるのは初めてです。
愛子さまは18日午前9時前、皇居を出発されました。
車の窓を開け、沿道に笑顔で手を振られていました。
北陸新幹線で石川県に入り、18日と19日の二日間、七尾市と志賀町で、能登半島地震の復興状況を視察されます。
18日午後は、七尾市で仮設住宅を訪れ、高齢の入居者が取り組む健康運動の視察や、被災者との懇談が予定されています。
また、七尾市和倉温泉お祭り会館で、温泉旅館のまちづくり復興プランや祭りの再興に向けた取り組みについて説明を受けるほか、金沢大学のボランティアサークルの学生らと懇談される予定です
愛子さまが被災地を訪問されるのは初めてです。