秋篠宮さま、都内でのローマ教皇追悼ミサに出席へ 天皇陛下の名代として

天皇陛下は、4月27日午後に都内で行われるローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の追悼ミサに、名代として秋篠宮さまを派遣されると、宮内庁が発表しました。
天皇陛下は、4月27日午後3時から東京・文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われるフランシスコ教皇の追悼ミサに、名代として秋篠宮さまを派遣されるということです。
追悼ミサでは天皇皇后両陛下からの花輪が供えられます。
さらに、天皇陛下は両陛下からの弔意を表するとともに、上皇ご夫妻からの弔意を伝える電報を4月23日、教皇代行のケビン・ファレル枢機卿に送られたということです。
両陛下は23日午後、東京・千代田区のローマ教皇庁大使館に弔問の使いとして、側近トップの別所浩郎侍従長を派遣されていました。
21日に死去したフランシスコ教皇は2019年11月に来日し、天皇陛下は皇居・宮殿で懇談されていました。
また、秋篠宮ご夫妻は2016年、イタリア訪問の際、バチカン市国でフランシスコ教皇を表敬訪問されていました。