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社会
2020年3月10日 18:17

宇宙ビジネス 身近な存在に

宇宙ビジネス 身近な存在に
(c)NNN

ゲストがイチオシのソーシャルグッド、アイデアグッドなモノやコトをご紹介いただく「recommend」。ニューラル代表の夫馬賢治氏の一押しは「月球儀」。


――(これは)なんだろうなと。スタジオに置かれていましたが、こちらが月球儀と呼ばれるものなんですか。

そうなんです。今日は少し変わったものをご紹介しようかなと思って持ってきていますが、こちらは月球儀というものなんですね。地球儀というもの、地球をこういう形にしたものがあるんですけれども、実はこれは月なんですね。


――月なんですね。地球儀じゃないんですね。

そうなんです。なので月球儀というふうに呼ばれているものなんですけれども、見ていただくと月球儀なのでかつて月にはNASAがアポロを飛ばしていますので、今ここにはアポロ11号が降り立った場所がついていたりですとか、その周りにも実は月にはもうすでにいろんな地形の名前がついているというように人間社会にとって月ってものはここまで実は身近になった存在なんですね。身近になった一つの背景には宇宙ビジネスというのが盛り上がってきているということが一つありますけれども。

宇宙ビジネスの中でも、実は一番身近なのは、月よりももっと地球に近い人工衛星の分野だと言われています。この日本テレビさんの番組も衛星放送で飛ばしているように、この衛星放送も人工衛星という形で使っていますし、最近は携帯電話のGPSも全て衛星を使っていますので人間の世界には人工衛星というものはほぼ不可欠な存在になってきています。

今、人工衛星はいろんな活用方法がどんどん出てきていまして、ESGの話に戻りますが最近は環境の観測という形で使われることが増えてまいりました。最近の世界の話題でも、ブラジルやオーストラリアで山火事が起きるなどがありますけれども、実際にその森林のどこが燃えていて、どれくらいなくなったかわかるのは非常に難しいのですが、宇宙から見てしまえば具体的に変化が起きている場所がわかりますので、農業、森林ですとか漁業の分野でも人工衛星が非常に使われるようになってきています。


――月の話題が取り上げられるということでどんどん未来に近づいていますね。


■夫馬賢治氏プロフィル
ESG投資に関するコンサルティングやアドバイス、またニュースサイト「Sustainable Japan」の運営などをてがけている。ESG投資とは環境・社会・企業統治に配慮し金銭的なリターンと社会の持続可能性との両立ができているか評価して行う投資。夫馬さんがESGに注目したのはアメリカに留学した時。大企業が持続可能性を掲げながら長期の経営目標を打ち出す様子に感銘した。帰国後まもなくニューラルを設立。日本企業の将来に対してESGの重要性を訴えている。

【the SOCIAL recommendより】