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社会
2020年3月11日 20:21

感染拡大防止 オンライン診療導入を議論

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省の検討会は今後の感染拡大防止のためにオンライン診療を導入できるかどうかについて議論を行った。

11日午後、都内で医師や医療システムの専門家らで構成される厚労省の検討会が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにオンライン診療を導入できるか議論が行われた。

検討会では、実際に感染者が入院している医療機関の医師が参考人として出席し、新型コロナウイルス感染症の診療は簡単ではないため、オンライン診療の形ではなく直接対面しながら話を聞いて診断すべきとの意見を述べた。

一方で、今後感染者が増加した場合は、より重症の患者を優先して治療していくことが必要であり、そのために、軽症の患者や無症状の感染者で基礎疾患などがない人に対しては自宅療養で経過観察となった場合にオンライン診療を利用していく方針が厚労省から提案され、おおむね了承された。

厚労省は、今後、詳細を検討していくとしている。