まもなく開幕 大阪・関西万博 見どころと課題【キキコミ】

ライトアップされているのが、今回の万博の“シンボル”「大屋根リング」です。
「世界最大の木造建築物」として、ギネス世界記録にも認定されています。
世界中から人や物が集まる国際博覧会が、いよいよ13日の日曜日、大阪で開幕します。
特別にあるゲストにお越しいただきました。
「大阪・関西万博」の公式キャラクター「ミャクミャク」です。よろしくお願いします。
○ミャクミャク
「こんばんは。2025年大阪・関西万博の公式キャラクター、ミャクミャクです!」
○藤井
「今日はzeroのためにわざわざ大阪から来てくれたのですか?」
○ミャクミャク
「もちろん!万博会場のある大阪から来たよ!」
○櫻井
「きょうはミャクミャクとともに、万博の見どころや、見えてきた課題についてもお伝えします。さて、ミャクミャク、万博開幕まであと6日となりました。いまのお気持ちはいかがでしょうか?」
○ミャクミャク
「みんな一生懸命準備してきたし、いよいよ体感してもらえると思うと、とてもわくわくしているよ」
○櫻井
「4月13日に開幕し、半年間、開催する大阪・関西万博。約160の国と地域が参加し、2820万人の来場が見込まれていて、その経済効果3兆円とも言われています。いくつか見どころを紹介していきます」
「まずはこちら、「万博史上 最大級」の「水上ショー」です。約300基の噴水に、色鮮やかな照明や音楽が組み合わさっていて、毎晩2回開催されます。
そして、こちらは日本館の目玉のひとつ、「火星の石」。数万年前に火星から地球に飛んできた「いん石」で、日本の観測隊が南極で採取しました。火星に関するいん石としては「世界最大級」だそうです。
続いてこちら、「iPS細胞」から作られた「心臓」です。1分間で50~60回ほど動くリアルな心臓の動きを間近でみることができます。
さらに、1970年の大阪万博で大きな話題を集めた「人間洗濯機」が進化して戻ってきます。「ミライ人間洗濯機」はカラダを全自動で洗うだけでなく、心身の状態にあわせて快適な映像や音楽を流してくれるということです。
ほかにも、各国のパビリオンでは個性あふれる建築物や展示などが楽しめます」