GW 各地の観光地で人出が大きく減少
ゴールデンウイーク6日目の4日も、各地の繁華街や観光地は人出が少ない状態が続いています。観光地は、去年に比べても人出が大きく減少しています。
例年ゴールデンウイークには多くの人でにぎわう神奈川県鎌倉市は4日は雨も降り、商店街を通る人の姿もまばらです。
内閣官房によりますと、全国の主要観光地における3日の人の流れは、去年のゴールデンウイークと比べ、鎌倉駅周辺で67.7%、長野県の軽井沢駅周辺では95.1%と、各地で大きく減少しています。
また、13の特定警戒都道府県の都市部では、感染拡大前と比べて、東京や大阪、愛知、福岡で政府が目標とする8割の減少を達成していますが、まだ届いていない地域もあり、あと少しの状況です。