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2020年7月5日 20:00

現職・小池百合子氏の再選確実 都知事選

現職・小池百合子氏の再選確実 都知事選
(c)NNN

任期満了に伴う東京都知事選挙は、5日に投票が行われ、現職の小池百合子氏の再選が確実となりました。

日本テレビと読売新聞が行った出口調査や事前の情勢取材によりますと、小池氏はほかの候補を大きく引き離して圧勝する勢いで、再選を確実にしました。

選挙戦で、小池氏は「東京大改革2.0」を掲げ、争点となった新型コロナ対策では、アメリカのCDC(=疾病対策センター)の東京版を創設することや、検査体制と医療体制の強化を訴えました。前回と同様に無所属で出馬しましたが、自民・公明の支持層や無党派層に加え、野党の一部支持層からも幅広く支持を集め、終始安定した戦いで再選を確実にしました。

小池氏は今回、新型コロナの影響を理由に街頭演説は行わず、ネットでの運動が中心でしたが、現職として対応にあたった新型コロナ対策が支持されたほか、連日、警戒を呼びかける姿がメディアで取り上げられ、現職としての強みが選挙戦でも有利に働いたとみられます。

小池氏は67歳。テレビのキャスター出身で、1992年の参議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選。その後、複数の政党を経て自民党に入党し、環境大臣や防衛大臣を務めたあと、4年前の都知事選に出馬し初当選しました。