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2020年7月6日 18:20

真備町で人数限定し追悼式 西日本豪雨2年

真備町で人数限定し追悼式 西日本豪雨2年
(c)NNN

14府県で295人が犠牲となった「西日本豪雨」から、6日で2年となります。51人が亡くなった岡山県の倉敷市真備町から中継。

街の中心部にある「まび記念病院」です。ここは、2年前、患者や住民330人がヘリコプターなどで救助された場所です。改めてこの屋上から見ますと、街は少しずつ復旧しているようにも見えます。

2年前に浸水した小学校では、校長先生が校内放送で、いざというときに備える心構えの必要性を訴えました。

また、午前10時からの追悼式は、新型コロナウイルスの影響で参列者を51人に限定して行われ、祖父を亡くした須増藍加さんが遺族を代表して今の思いを述べました。

須増藍加さん「まちは、復興に向けて着実に歩みを進めています。私も、このつらい経験を教訓として、災害から命を守る備えを未来へ引き継いでいきたい」

災害関連死を含めて89人が犠牲となった岡山県では、今も2992人が仮設住宅での生活を余儀なくされています。仮設住宅の最後の1人までが真備に戻れることが、真の復興です。