大阪府66人感染 バーでクラスターが発生
大阪府でも緊急事態宣言の解除後、最も多い66人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されました。東大阪市のバーではクラスターが発生しています。
大阪府は16日、新たに66人の感染が確認されたと発表しました。15日の61人を上回り、緊急事態宣言が解除された後としては最も多い人数です。このうち20代から50代の男女7人は、今月4日か5日に東大阪市にあるバーを訪れていてそこで感染が拡大したということです。
このバーではすでに5人の感染が確認されていてあわせて12人となり、府はクラスターが発生したと認定しました。バーは現在、自主的に休業しており、府は濃厚接触者の特定を進めています。