未解決のまま…まもなく24年 世田谷一家殺害“電話のプラグ”抜けていた
東京・世田谷区で一家4人が殺害された事件から、まもなく24年です。警視庁は、現場となった住宅の固定電話のプラグが抜けていたことを明らかにしました。
2000年12月30日、世田谷区上祖師谷の住宅で宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件は未解決のまま、まもなく24年となります。
10日、警視庁は、宮沢さんの家の固定電話のプラグが抜けていたことを明らかにしました。
事件の発覚を遅らせるためだった可能性があるということです。
また、犯人の侵入・逃走について、2階の浴室の窓の可能性が高いことも明らかにしました。
犯人が現場に残したトレーナーは全国で130着、都内で10着しか販売されていないということで、警視庁は、特にトレーナーに関する情報を呼びかけています。
最終更新日:2024年12月10日 13:58