ブレーカーのスイッチ入れたら…住宅全焼の火事、住人は避難 茨城・取手市
14日午後、茨城県取手市の住宅で火事があり、火元の住宅が全焼しました。住人は避難して、ケガはありませんでした。
警察によりますと、火事があったのは取手市新町の木造平屋建ての住宅で、14日午後2時前、この家でブレーカーの点検を行っていた作業員から119番通報がありました。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、火元の住宅が全焼したほか、隣の家や隣接する駐車場に止められていた車4台が焼けました。住人らは避難して、ケガはありませんでした。
火が出た時、火元の家では東京電力の作業員がブレーカーの点検を行っていて、スイッチを入れ、通電させたところ、しばらくしてから、別の部屋で火の手が上がったということです。
警察が詳しい出火原因を調べています。