天皇陛下、トルクメニスタン大統領と面会 大阪・関西万博のため来日 「ナショナルデー」第一号の様子尋ねられる
天皇陛下は、大阪・関西万博のため来日中のトルクメニスタンの大統領と面会されました。
天皇陛下は、15日に御所で、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領と懇談されました。
大統領は14日、大阪・関西万博で最初となるトルクメニスタンの「ナショナルデー」に出席しました。
陛下が「どうでしたか?」と尋ねられると、大統領は民族ダンスや様々な物品を紹介したことなどを話したということです。また、最初期から参加の意向を表明し、独自のパビリオンで参加したことに、陛下は「日本として非常にありがたく思っています」と感謝を示されたということです。
さらに、陛下は、1970年の大阪万博を訪れた思い出に触れ、「万博は、子どもたちが様々な国がある世界に目を開く非常に良い機会になる」と期待を寄せられていたということです。