年に一度の“幻のポテチ”発売 お味は?
湖池屋スナックEC課・笠原剛次長「この時期だけ限定で販売している。年一回ですね」
様々なポテトチップスを生産している湖池屋が「1年に1回しか売らない」というポテチを発売したというのです。その正体が、その名も「今金男しゃくポテトチップス」(6袋セット販売のみ 1480円)。
6袋のセット販売のみで、1袋あたりの値段はおよそ250円と高級品。原料は全国のじゃがいも生産量のうち、0.3%にも満たないことから「幻のじゃがいも」とも呼ばれる「今金男しゃく」です。果たしてどんな味なのでしょうか?
「じゃがいもの濃厚な味がして後味にほんのり甘みを感じます」
この濃厚な甘みのヒミツは?
湖池屋スナックEC課・笠原次長「北海道南西部の今金町とその周辺で生産されるじゃがいも。他の産地のじゃがいもより1割くらいデンプンが多い」
甘みのヒミツはデンプンの含有率。昼夜の寒暖差が激しい今金町独自の気候が高いデンプン量を生み出すというのです。予想以上の反響で急きょ増産も決まっているということです。