「子育て支援金」あなたの負担は? 年収600万なら“月1000円”…「こんなんで少子化改善するの?」 “500円”はどこへ
藤井キャスター
「一番大切なのは、子どもを育てやすい、産みやすい社会になるかどうかですよね」
小栗委員長
「政府は国民から集める支援金の使い道を、『児童手当の拡充(高校生まで)』と『こども誰でも通園制度』、『妊娠・出産への給付(10 万円相当)』、『育休で手取り10割の支給』の4つに限定しています。政府は3年間で改善したのかその効果を検証するとしていますが、どう検証して見直すかを決めておく必要がありますよね」
波瑠さん(俳優・『news zero』火曜パートナー)
「今後、もし私が子育てをすることになったとしても、今回の話を聞いて『安心だ』という感覚は正直持てなかったです」
「未来に向けた取り組みだとは思いますが、子育てをする人もしていない人も、“じぶんごと”だと感じられる説明をしてほしいなと思いました」
「子育てというワードを聞いただけで『自分には関係ない話だ』と聞き流してしまわずに考えてほしいなと思いました」
(4月9日『news zero』より)