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2021年2月25日 18:36

北海道で記録的な大雪 断水7700世帯も

北海道で記録的な大雪 断水7700世帯も
(c)NNN

記録的な大雪となった北海道の岩見沢市では、積雪が2メートルを超え、休校やJRの運休など影響が相次いでいます。また美唄市では、7700世帯で断水が発生しています。


◆「気持ちが折れそう」岩見沢市で記録的な大雪

25日朝までの大雪はおさまり、晴れ間ものぞいた北海道岩見沢市。しかし、道路には大量の雪が。

25日午前7時に、観測史上最も多い記録にせまる205センチの積雪を観測した岩見沢市。住民は、朝から除雪作業に追われていました。

住民「仕事は休んじゃいました今日は。あまりにも雪がひどくて片付かないんで」「もうまいっちゃいます、気持ちが折れそうですね」

車の荷台に雪を積んでいた住民は──

住民「排雪、雪なげに(捨てに)行くのよ、もう2回くらい(行った)。こんだけ降ったのは初めてだね」

24日は大雪の影響で、列車が線路上で立ち往生していた岩見沢市。鉄道への影響は25日も。大雪の影響で、JRは220本もの列車を運休にしました。

列車が運休する中、多くの人が集まったのが高速バスです。バスで目的地まで移動しようと、長い列ができていました。


◆雪の重みで?断水7700世帯

北海道で記録的となった今回の大雪。影響は、生活により身近なところにも。

岩見沢市に隣接する美唄市に設置されたのは、給水所です。市によりますと、24日午後、ダムから浄水場につながる導水管が折れ、水漏れが発生。7700世帯で断水しているということです。積雪による雪の重みと老朽化が原因とみられています。

重い水を運ぶのはかなりの労力ですが、現在、復旧のめどは立っていないということです。

岩見沢市付近では26日朝までに多いところで20センチの降雪が予想されていて、交通障害に注意が必要です。