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社会
2021年3月18日 3:18

NIPT 施設認定に国関与の委員会設置へ

妊婦の血液からおなかの中の赤ちゃんの染色体異常がないか調べるNIPT=「出生前診断」について、厚生労働省は実施施設の認定に国が関与する委員会を設置することを決めました。

厚労省のNIPTに関する専門委員会は、17日、実施施設の認定などに国がかかわる運営委員会を設置することで合意しました。運営委員会は、日本医学会がとりまとめを行う方向で調整するということです。

NIPTをめぐっては、妊婦の血液だけで、胎児のダウン症など一部の染色体異常の可能性が分かり、カウンセリング体制などが整った大規模な病院で実施するとした日本産科婦人科学会の指針に基づき、日本医学会が施設を認定しています。

しかし、認定を受けていないにもかかわらず検査を行う施設が急増するなど問題となっていました。

また、委員会では、妊婦らに対しリーフレットを配り、検査に関する情報提供をすることも了承されました。