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2021年3月23日 18:54

唯一の出入り口“橋”封鎖 実は個人所有?

唯一の出入り口“橋”封鎖 実は個人所有?
(c)NNN

兵庫県神戸市の国道沿いにある橋。道の半分ほどをバリケードのようなものがふさいでいます。時には、道を完全に通せんぼするような事も。困惑していたのは、橋の向こう側で暮らす住民です。

自治会長「ここしか通行できる場所がない。解決してほしい」

およそ30軒の家が建つこの住宅地は、周囲を山や川に囲まれた陸の孤島になっていて、この橋が車で出入りすることができる唯一の道路なのです。なぜ橋を封鎖したのでしょうか。封鎖した人に話を聞くと…。

橋の所有者「危険防止です。老朽化および水たまり、冬になったら凍る。凍結して歩行者が転倒する。その責任は所有者が負わなきゃいけない」

実はこの橋、この人が個人で所有している「私物」。所有者は、市や自治会側に売却を提案しましたが、いずれも拒否されたといいます。

警察は、住民からの通報を複数回受けていて所有者に対し、往来妨害罪の可能性があると説明しているということです。