16歳未満であると知りながら、中学生と小学生の少女2人に性的暴行を加えたなどとして、36歳の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、無職の西田龍司容疑者は去年12月、16歳未満であると知りながら、中学1年生と小学6年生の少女にカネを渡すと約束した上で会い、東京・渋谷区のカラオケボックスで性的暴行を加えた疑いなどがもたれています。

少女の1人は当時、SNSでパパ活相手を募集していて、投稿をみた西田容疑者が「会いたいです」とメッセージを送ってきたということです。

少女はメッセージで16歳未満であることを伝えていましたが西田容疑者は警視庁の調べに対し「わいせつな行為をした覚えはあるが、女の子の実年齢は知らなかった」と容疑を否認しているということです。