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大規模スカウトグループ代表、初公判で起訴内容認める

2025年2月27日 13:14
大規模スカウトグループ代表、初公判で起訴内容認める

女性を全国の性風俗店に紹介する大規模スカウトグループ「アクセス」の代表の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

スカウトグループ「アクセス」の代表・遠藤和真被告は、去年に仲間と共謀し、大分県別府市の性風俗店に20代の女性3人を紹介した罪に問われています。

27日に東京地裁で初公判が開かれ、遠藤被告は「おおむね間違いないです」と述べ、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「遠藤被告は、SNSを用いてスカウトした女性を全国各地の性風俗店に紹介するグループの代表で、女性の売り上げの一部を店から受け取り、グループ全体の売り上げを管理する立場だった」などと指摘しました。

遠藤被告は今月18日にも埼玉県などの性風俗店に女性を紹介した疑いで警視庁に再逮捕されています。

最終更新日:2025年2月27日 19:02